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zoom RSS 岩谷探索

<<   作成日時 : 2018/01/12 20:51   >>

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初詣のついでに、チョコット岩谷を覗いてきました。
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記事中の講釈は、記事を書くときに調べたもので、岩谷を覗く前に調べてれば、それなりの写真を撮ったんですが・・・^O^:
なんせ、道しるべの広場にあった、「太陽と緑の道」の道標を見て、フラフラと谷に入っちゃったんで・・・
なお、コメント欄は閉じています。


平成30年1月12日記  
「岩谷って何処だ??」
ハイ、兵庫県の六甲山系北側に、丹生山系(or丹生・帝釈山系)って、約14Kmの小さな山系があります。
その、真中辺り、国道428号・岩谷峠の少し南から南下、志染川(or山田川)に流入する、約4Kmの小さな谷なんです。^O^
・・・で、探索したのは、志染川合流点の約1.4Km上流から、国道428号に出るまで、タツタの700m。^O^

「太陽と緑の道」の道標はありますが、現在は、「太陽と緑の道」のコースではありません。何時、廃止になったのかは、神戸市さんに聞けばいいんですが、面倒くさいんで・・・

「太陽と緑の道」は、昭和47年(1972年)に設定・整備されました。
岩谷は、設定された当時のコースだと思いますが、確かなことは判りません。

昭和58年刊行の「北神戸の山やま・多田繁次氏著」には、「・・・県道(てくてく注・現国道428号)を横断し、飛石を渡って岩谷川右岸に渡る。流れはその付近から滝をかける急湍となって走る。これから下る旧岩谷道は、その急湍を見下ろす山腹に古くからひらかれた旧道である・・・」と書かれてますが、「太陽と緑の道」コースとは書かれてないんですねぇ。
又、平成4年(1982年)刊行の「絵のある風景・太陽と緑の道 伊藤太一氏著」にも、コースの中に岩谷の名はありません。
廃止になったのは、昭和57年(1982年)旧県道・西脇-口吉川-神戸線の淡河以南が国道428号になり、淡河・山田間の酷道部分の改良工事があったからかも・・・と思ったりするんですが。
或いは、両氏が執筆された後に、設定されたコースかも・・・

探索後に思い出して、写真撮って来たんですが・・・
国道428号の新道・旧道分岐から、旧道に入って直ぐ、幸座橋があります。その橋を渡って少し行くと、「太陽と緑の道」の案内板があります。
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クリックすると大きくなります。
緑色のコースは、今も「太陽と緑の道」のコースです。左側の短い青色のコースは、ショーカットと思います。
無動寺と六条八幡の中間から、上に伸びる青色の長いコースが、岩谷のコースになります。青色コースが何なのか、説明がないので判りませんが、或いは、旧コースorオプションコースとしてして書かれたのかも・・・


長々と前置き、すみません。
本題です。
志染川との合流点から、右岸沿いの道がありますが、新五郎って集落から少し先で道が途切れてるし、六条八幡宮の西側の道も、金場つて集落の先で道が途切れるので、別のルートから入ります。

六条八幡宮の北東側四ツ辻に、近畿自然歩道・太陽と緑の道の道標があります。
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道標の、無動寺の方向に急坂を登って行きます。墓地の六地蔵さんを左に見て少し登ると、水平道です。
暫く行くと三叉路。道標のある四ツ辻から5〜600m。
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左に行きます。右は太陽と緑の道・無動寺への道です。

100mほど行くと、右に下る道があります。
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車の轍のある道をどんどん下って行くと、道を笹が覆ってます。抜けると、道は笹の小広場になり、北側に道しるべが背を向けて立ってます。
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この辺り、不動滝で修行するための柴行堂があったので、シバンドと云うそうです。不動滝の場所は判らないんですが・・・^O^::
又、多田繁次氏は、この辺りについて「・・・道をはさんでここも田んぼがあり、春になるとレンゲの花が美しいじゅうたんを敷き、大きくそびえる稚児墓山をバックに記念写真を撮ったものだが、現在は見るかげもなく草ぼうぼうと、更に灌木まで生えて自然に還ろうとしている・・・」と嘆いてられますが、その通りコナラや灌木・笹・ススキなどが繁り、自然に還っています。


道しるべ正面の、笹や小木などを取り払って、写真が撮れるようになりました。^_^
正面です。
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右 ひやうご
左 兵ごまや山 道

左 兵ごまや山は、今、下ってきた道と思いますが、右 ひやうご道は、右への道を行くとすぐ荒廃した田畑跡に出て道はなくなりますが、この道が、ひやうご道かどうかは判りません。

右面に、安政七申三月吉日(1860年)の刻銘があります。安政7年3月と云えば、「桜田門外の変」で、大老・井伊直弼が討たれた頃ですね。

笹のしげる道の分岐に、古い「太陽と緑の道」の指標が立てます。
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・・・で、引き込まれる様に、道の笹をかき分け入っていっちゃいました。^O^:
道の両側は、かっては、タンボだったそうですが、今は、立派な山林になってます。^_^

100m程行くと、岩谷に出ます。
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細い木に、色あせた紐がくくられてます。

流れを渡って振り返ると。木の陰に「太陽と緑の道」の指標がひっそりと佇んでます。
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斜面の道らしき跡を奥へと進みますが、10mも行かないうちに、道跡が消えちゃいました。
笹も下草もなく、枯葉の絨毯が樹間に広がっています。かっての道は、斜上していたものと見当をつけて登って行くと、すぐ石積みの台地に出ました。
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かなり広い台地です。昔、お茶屋でもあったんでしようか。でも、チョツト広すぎる・・・

その先も、落葉の絨毯ばっかで、道の痕跡はありません。
そのうち、周囲の風景になんとなく違和感・・・そう、道を外れた時に感じる違和感です。
そして、又、石積みの台地の下に出ました。流れから、2〜30m程高い所にあり、傾斜はかなり急で、完全にコースアウトです。
石積みの崩れた所から、台地に上がります。
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この台地も、結構、広いんです。ここも、お茶屋にしては広すぎるような気がします。
で、台地への道は・・・密生した灌木に囲まれていて、見当たりません。^O^:
急斜面の台地の場合、道は山側にあるんでは・・・と石積みに沿って山側に登って行くと、道らしき跡がありました。
少し、斜上しすると、はっきりとした道に出ました。^O^
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登って行きます。振り返って見ると、結構、しっかりとしたいい道です。
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木にテープが巻かれています。
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荒れている所もあります。
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大分、登って来て、そろそろ、国道428号合流点が近くなってきました。

山側には、樹林の隙間から岩壁が見えます。
谷側は、滝状になってます。
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この辺り、岸壁の棚状の所の様です。

少し急登すると、国道428号合流点の対岸に出ました。
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谷に下りて、下流を・・・
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直下・・・
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高度感ないですねぇ。下まで、2〜30m足許から落ち込んでいるんですが・・・

橋の袂に登って、左側を見ると石祠さまです。
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上流右岸側に道がないかと見ましたが、跡らしきもの見当たりませんでした。
橋の上から、下流側です。
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岩谷探索終わりです。
橋を渡り、鎖を跨いで国道428号に出ます。
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国道428号を下ります。
所々、残っている旧酷道です。^O^
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淡河と兵庫を行き来した人々を見守って来た石祠さま。
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酷道を往来する車を見守ってた来た石仏さま。
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石祠さまも、石仏さまも、もう、旅人や車を、見守る事はありませんねぇ。
古道も、酷道も、昔も、次々と姿を消していっちゃいますねぇ。

おしまい

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