播磨の国・加西探訪 一乗寺への道・坂本町探訪

一乗寺への道・坂本町の探訪です。
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長がぁ~いです。
道順や寺社等の場所は、「Googleマップ」&「いつもNAVE:ゼンリン地図」でご覧下さい。



令和元年11月13日  
北条鉄道・法華口駅から、二十六番札所・一乗寺へ向います。
北条鉄道・法華口駅を10時半出発。
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駅舎は、文化財です。
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駅前広場の三重塔と説明。
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すぐ、十字路です。
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直進すれば、すぐ、国道372号。
左は、二十五番札所・播州清水寺への順礼路。右は、二十六番札所・一乗寺への順礼路です。
順礼路は、左は北条鉄道、右は下里川で遮られて分断してます。その部分は、並走する国道372号に出て迂回することになります。^_^:

順礼路を右に行きます。
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少し行くと、下里川。

対岸に順礼路が見えますが、橋はありません。
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左すぐの、国道372号・順禮橋の歩行者専用橋を渡ります。
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下里川上流の眺めです。
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巡礼路に戻ります。
道脇に、火の見櫓。
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順礼路を西へ。
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ここからは、11月12&17日の記事、西笠原町・三口町の道と同じなので、簡単に・・・

笠原神社さん前を通過。
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県道43号西側、三口町に入ります。
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蔵元・富久錦さんの西側で、国道372号を横断。
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順礼橋を渡って、県道206号法華橋南詰に出て、南に行きます。
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前方に見える集落が、坂本町の集落で、集落背後の山を越えると一乗寺です。


分れ道に、道しるべ。
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坂本町に入りました。

振返ると、善防山。
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法華橋南詰から、約600mにある十字路を過ぎてすぐ、左側に道しるべ。
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道路左側、道しるべの手前まで工事中なので、行きすぎた所から。
畑の向こう、事業所の右側に、祠があります。
これは、行かなきゃ。後で行って見ます。^O^

さて、道しるべですが・・・
南面。
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右 浄土寺江三里・・・

西面。
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左 きよ水(?)江・・・

東面。
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安永五年丙申(1776)十月・・・

北面。
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願主 信州?? 坂本村一心(?)・・


畑の向こうの祠に行きます。
十字路に戻って右(東)へ少し行くと事業所です。
祠へは・・・
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事業所の敷地の様です。
丁度、始業所の方が出てこられたので、許可を頂いて祠へ。

小さな祠には、石仏さまが二体。
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右側は、お地蔵さまの坐像ですねぇ。
道しるべです。
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右あ・・・・・?
左 三口村道

左側、石仏さま?
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祠前から、県道沿いの道しるべの方を見ると・・・
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今は、畦道状ですが、昔は、チャントした道だったんでしょうね。



県道206号に戻って、南へ。
すぐ、坂本公民館で、広場に火の見櫓。
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ここから、約200m西に鎮座する王子神社さんへ、集落の中を行きます。
鳥居です。
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崩れた塀の横を神門へ。
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王子神社の門です。
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境内からの門。
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拝殿と幣殿正面。
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拝殿・本殿など、左前方から。
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なかなか、カッコイイですねぇ。^_^

右前方から。
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シツコク、横から。^O^
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石燈籠。
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延寶六年戌午(1678)・・・

狛犬くん。
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境内社、沢山あります。^O^
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石の神さま。^_^
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県道に戻って南へ。
すぐ、旧参道との分岐です。
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道しるべが、2基あります。
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四角い方。
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左 新道一乗寺。
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右 旧道・・・

倒れてる方。
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読み取れません。^_^::


分岐、左前方上にお堂。
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お堂の右(南)側は、広い墓地で、五輪塔があります。
五輪塔の標柱。
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標柱から少し上に、五輪塔。
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五輪塔の正面と背面。
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五輪塔の左側、県道から見えたお堂の中。
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お堂は全体は、前が狭くて撮れません。^O^:

お堂の横の笠塔婆。
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奉供養 金剛山・大峰山・高野山 三十三度爲二世安楽・・・ですね。
右面に、宝暦八戌寅(1758)十月吉?日の刻銘



旧道・新道の分岐に戻って、旧道を行きます。
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暫く行くと、山への登りになり、右側にお堂が見えます。
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お堂正面。
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お地蔵さま(?)と、右側の仁王般若経(ニンノウハンニャキョウ)碑。
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左側。
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その先、石碑。
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読めません。^_^::


イノシシ・ゲートがあります。
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少し行くと、地蔵坐像さま型の道しるべ。
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右古法花山 伊豫國木ノ下地蔵 左法花山


その先、参道両側に石燈籠。
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急坂を登って行くと、山門が見えます。
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二十六番札所・法華山一乗寺の山門です。
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県道側から。
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少し下って行くと、小ぶりな地蔵坐像さま型道しるべ。
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右見子道 霜光童子 左しかた
亡くなった、男の子の供養の為の、道しるべでしようね。合掌
見子道は、法華山内にある、見子大神さまへの道ですが、廃道になってる様です。

ここから、急坂を下って行くと、まもなく、二十六番札所・法華山一乗寺さん。^_^

つづく

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この記事へのコメント

  • yoppy702

    一乗寺と聞くと、どうしても京都を思い出してしまうんです。
    それも、京都の…ラーメン屋。
    一条寺周辺は、ラーメン屋の激戦地なんで。(^^ゞ

    法華口駅舎と駅前広場の三重塔、これ見るだけでもイイですね。
    この駅って、パン屋さんがあったんでしたっけ?

    順礼路があっても橋がない…
    昔から、こういう作りやったんやろか?
    今は国道に…エッ?歩行者専用道路?
    あっ、車のは、隣にあるんや。(^^ゞ
    上流の眺めイイですね。

    順礼路に戻り…
    駅前付近と違って長閑ですね。(^^)
    安永五年と彫られた道標…
    なんか、書体が雑?(^^ゞ
    でも、南、西は、そうでもないですね。

    王子神社さん、ちょっと小高い所にあるんですね。
    天気の良い時は眺めが良さそう。
    門も拝殿もイイですね。
    年代を感じるのに、とてもシッカリしてる感じ。
    カッコイイと思います。(^^)

    「石の神さま」って、案内板とかあるんですか?
    お賽銭が、こんなに置かれてるって事は、なんか気になりますね。
    どんなご利益があるんやろ。(^^ゞ

    坂本石造五輪塔、室町時代ですか。
    土台は補強されてるようですね。
    なんか、野ざらしなのが勿体ない気がするなぁ…
    まぁ、こちらの地域には、歴史的遺産的なのがゴロゴロありましたもんね。(^^ゞ
    お堂の中のも、結構、年代ものじゃないんですか?

    一乗寺さんは、山奥なんですね。
    県道はあっても…なんか、別世界に行っちゃいそうや。(^^)
    2019年12月01日 17:17
  • ポジティブオーラ

    法華山一乗寺へは何度もお詣りしていますが
    いつも車ばかりです。 昔の巡礼者に戻り
    巡礼道を歩くと、道しるべや石仏が、巡礼者を
    ナビゲートし、道中の安全も同時に託していた
    ことに人間的な交流が読み取れるように
    思いました。
    2019年12月01日 18:18
  • てくてく

    yoppyさん
    いつも有難うございます。
    エッ、京都の一条寺さん周辺、ラーメン屋さんの激戦区なんですか。一乗寺さん周辺は、残念ながら、ラーメン屋さんはおろか、うどん屋さんも食事処も、なぁ~んにもありません。^O^

    法華口駅の駅舎や塔、いい雰囲気ですね。
    ハイ、バン屋さん、駅舎の中で営業中です。
    駅舎工房モン・ファボリと云うお店、米粉のパンを製造販売されてる、チョットした有名店です。^_^

    そうですね。順礼路には、下里川を渡る橋がないですね。
    国道372号は昭和47年に指定されてるんですが、それ以前から、橋はないようなんで、国道372号ができたせいではないですね。江戸の頃から橋がなかったとは、考えにくいんですけど・・・
    上流、いい眺めでしょう。^_^

    坂本町に入ると、長閑な風景になります。
    ホント、年号と願主、他の2面とは、雑で書体も違うような。^O^

    王子神社さん、チョット高い所にあります。かなり、荒れていますが、拝殿・本殿はしっかりしてて、形もいい様に思いました。

    案内板も説明も、なぁ~んにもありません。^O^
    まあ、石や岩には、神が宿る・・・って、信仰がありますから、なんか、ご利益があるんでしょうね。1枚お供えしてきました。^O^

    ハイ、室町時代の物らしいです。まあ、アチコチに古い石造物があるんで、あまり、驚かなくなりました。そのせいか、観察がチョット雑、おろそかになりかかってます。^_^::

    一乗寺さんは、山の中の名刹・古刹です。県道も時々、車が通る程度で、静かなもんです。
    そうですねぇ。仙人の世界に行っちゃいそうです。
    2019年12月01日 20:25
  • わけい

    ずいぶん長い道のりを歩いて、取材してこられたようで、お疲れさまでした。
    実に凄いですね。
    こういうのって、前もってどこそこには何があるとの情報を持って出かけるのですか?それとも行き当たりばったりですか?
    写真に気を取られて、転んだり、車にぶつかったりの事故に遭わないようにお気を付けください。
    (私、写真に気を取られて後ろに下がったとたんに、突然地面が無くなって川に転落したことがありましたので。)
    2019年12月01日 20:27
  • てくてく

    ポジティブオーラさん
    いつも有難うございます。
    一乗寺さんへは、よく、お詣りに行かれるんですか。いい、お寺さんですね。
    そうですね。順礼路歩くと、車でのお詣りでは感じ取れない、人々の心を感じるかも知れませんね。案内・安全、そして、供養する心を。
    2019年12月01日 20:36
  • てくてく

    わけいさん
    いつも有難うございます。
    ハイ、法華口駅から一乗寺さんまで、約4.6Km。その往復と、アチコチ寄り道を足すと、13~4Km位かと思います。探訪に行くと、写真撮ったり眺めたりなんで、大体、この位の距離ですね。^_^

    寺院・石造物などは、出来るだけ調べて、地図に記入して出かけます。記入してない物を発見すると、メッチャ嬉しいです。

    有難うございます。たまぁ~にヒャッとすることありますね。気を付けて行動します。
    2019年12月01日 21:06
  • 藍上雄

    一乗寺へ、巡礼の路を辿って歩くのも大変ですが、色々な石碑や石仏が有って興味深いですね。
    こんな、田舎に三重の搭立派です。
    王子神社に神門、何処か山寺の雰囲気ですね。祠沢山ありますね。
    一乗寺の山門への路、良い雰囲気です。此処まで歩いて来た甲斐が有りそうですね。
    2019年12月02日 17:30
  • てくてく

    藍上雄さん
    いつも有難うございます。
    巡礼路らしく、道しるべなどあって、結構、楽しい道ですね。^O^
    三重塔、北条鉄道に寄進されたもので、一乗寺さんの国宝・三重塔を模した塔だそうです。鄙には、まれな、立派なものですね。^_^

    そうですね。王子神社さんの門、お寺さんの山門の雰囲気ですね。ヒョットすると、神仏混淆のお宮だったのかも知れません。
    山門への坂道、やっと、順礼路の雰囲気になりました。
    長く、続いてくれると、嬉しいんですけど。^O^
    2019年12月02日 20:46
  • winga

    こんにちは。
    田舎の素朴な道に小さな道しるべ。
    村人かしら、書かれた文字。
    供養搭かお墓なのか。
    こういう細い道を昔々は歩いたんですよね。
    健脚だったんですね。
    お天気もよく、歩くにはいい1日でしたね。
    お疲れ様でした。
    2019年12月03日 14:50
  • トンキチ

    こんにちは。
    法華口駅から一乗寺までてくてくされたのですか。お疲れさまでした。
    一乗寺は西国巡礼の札所として古刹であり、私は遠い過去に最低2回は参拝しています。
    昔、乗り物がない時代に、誰もが歩くしかなく、西国巡礼していたのは改めて考えれば衝撃的事実です。
    一番は和歌山県南端近くの青岸渡寺ですし、日本海側にも札所があり、すべて歩いて回ろうとすれば、気が遠くなりますね。
    一乗寺の前後は播州清水寺と圓教寺、いずれからでも相当な距離がありますね。
    法華口からは坂本の集落に向けて歩き、地図やスマホがある今なら迷うことはありませんが、昔は道しるべが頼りだったことでしょう。
    加西のこの界隈は案外昔とそう変わらず、長閑な風景が広がり、道しるべ等昔日の名残があって、巡礼者になった気分で歩かれたんじゃないですか。
    途中の王子神社はこじんまりとした古社で、石燈籠には延寶六年戌午(1678)と刻まれていたのですか。約340年前のもので、歴史を感じます。
    松尾芭蕉34歳、大石内蔵助19歳の年になるようです。
    こんな巡礼道を歩いていると、昔の時代にタイムスリップしてしまいそうで、加西の探訪はロマンが香ります。
    2019年12月03日 17:34
  • てくてく

    wingaさん
    こんばんは。
    いつも有難うございます。
    そうですね。野道の道しるべ、どなたが、刻まれたのでしょうね。
    多分、供養塔かと・・・

    細い野道や険しい山道、黙々と歩いたんでしょうね。信仰心ってすごいです。
    ハイ、お天気が良くって、快調でした。^_^
    2019年12月03日 20:31
  • てくてく

    トンキチさん
    いつも有難うございます。
    片道5Km弱、寄り道を入れると、13~4Km、なんとか持ちました。^O^
    てくてくも、ン十年ぶりにお詣りしましたが、アチラコチラ、変わっていました。
    そうですね。歩くしか無い頃、何百キロも、黙々と歩いて順礼するって、大変な事ですね。
    歩き順礼、計画した事あるんですが、いまだに・・・です。

    播州清水さんからは八里、圓教寺さんからは五里だそうで、どちらも、てくてくだと、1日はかかりますねぇ。^O^
    今は、便利ですが、大きな道しるべならまだしも、小さな道しるべを頼りに歩くなんてのは、一人順礼だと、さぞかし、心細かったでしょうねぇ。よくも、順礼されたもので・・・
    加西市も、周辺の地域は長閑な田園で、道しるべやお地蔵さまなど、古い物がアチコチにあるので、仰る様に、順礼の気分です。ただ、いくら歩いても、生臭でして・・・^O^

    王子神社さん、由緒ありそうなお宮さんでした。
    アッ、そうですね。石燈籠、約340年前のものですねぇ。
    芭蕉さん34歳、内蔵助さん19歳なんですか。

    巡礼道、歩いている人もなく、黙々と探訪してます。長閑で、ロマンで、巡礼気分ですが、人さまが見たら、ジージーがトボトボ・・・
    2019年12月03日 20:55